地下照明用の電気工事
ミライのVE管カバー

地下照明用の電気工事はVE管で配線を行いましたが、配管のコーナー処理にはミライのVE管カバーを使用しました。
写真のようにL型の被せのようになっていますので、露出したコーナー部分を隠す事が出来ます。
下記のように露出したコーナー部分をVE管カバーで被いました。
本来はこのコーナーカバー接着剤で固定するのですが、将来配線を追加する場合を考慮し、はめ込むだけにしました。


コーナー部分の複雑な壁面にはVE管カバーを少しカットして取り付けました。

今回使用した、センサー照明ですが、ホームセンターで1500円~3000円程度で販売されている安価なタイプです。
安い反面欠点は故障が多く、センサーの精度もそれ程高くありません。
例えば近づいてもセンサーが動作しなかったり、かなり遠くてもセンサーが動作したり、今回も準備した1台は不良品が混じっていました。
この場所の場合は、地下と言う住居者だけが立ち入るスペースで、通行人による誤動作を考える必要がありません。
また、7台と複数代を設置しましたので、万一故障しても他のライトでカバーする事が出来ます。
もし、同じように取り付けを検討する場合は、上記のような点も考慮し低価格品を使用するかセンサー精度の高いメーカー品を使用するか選択して下さい。
工事前後の比較
下記が、工事前後での明るさの比較です。
前回の比較は一部不良品が有ったので、今回は7台全部取り付けた状態での比較です。
宿題

地下照明は新たな配管で配線し明るくなりましたが、古い電線管がスラブ内部で錆びて通電された電線が通っています。
また、接続部分が天井から垂れ下がった状態で残っています。
これをどうするか、また考えます。
コメント
ロバート=キヨサトは「金持ち父さん貧乏父さん」を出版するまでは、不動産投資をしたことがなかったらしい。そして欧米と日本では不動産の価値基準が全く違う。いくら本を読んでも不動産投資には成功しない。日本の金融、建設、不動産業界を22年経験したきた私の予想は、10年後、不動産投資難民続出の模様。しかし平社員。ただの、のん気なサラリーマン。
ナオさん コメントありがとうございます。
ロバート=キヨサトは国も違えば法律も違います。
不動産よりも本で儲けたのではといううわさもありますね
金持ち父さんの考え方を本で学べた事に価値があると思っています。この本で考え方が替わった方が多いのではないでしょうか