留守宅状態でのエアコン取り外しはやるべきで無かった
大規模補修に伴うエアコン取り外し工事、作業自体はそれ程時間は掛からないのですが、1軒1軒お部屋に声掛けして、エアコンを運転しながら取り外さないと作業が出来ません。
そこで、留守宅状態でもエアコンの取り外しが出来ないか試してみる事にしました。
- 足場から取り外したい室外機の所まで行く
- 窓側過ごしにリモコン操作してポンプダウン作業
- 配管、電線を取り外して作業完了
の流れです。でも、結論から行くとやるべきではなかったようです。
留守状態でエアコン取り外しが出来ないか試した空室のエアコン
室外機に渡り電線を外す時に外装に触れて、「パチっ」とショートしてしまいました。エアコンは操作してもランプすら点灯しない故障状態となりました。
外壁塗装が終わり、室外機の再取り付けも終わったので、室内機を分解して故障状況を調べてみました。
室内電源基盤が黒くなって壊れています。プリント基板の箔まで飛んでます。
新しい室内基盤を取り寄せて、修理完了しました。
結論
留守宅状態でのエアコン取り外しは出来なくはないが、失敗したら大きな手間となるのを理解するべきと分かりました。