デジタルフォトフレームで空室対策
自動的にお部屋を案内する営業ツール
最近、よく見かけるようになったデジタルフォトフレーム、量販店の店頭でコッソリコンセントを抜き再び差し込むと静止画が自動的に表示されます。
これは、営業用ツールとして使えるなと思いました。
今回は賃貸住宅のお部屋案内で、自動的に案内する営業ツールとして使えないか実験してみました。
結果は使えそうです。賃貸だけでなく店頭での商品案内など色々使えそうですね。
動画での紹介は失敗
最初はお部屋案内を動画で行なえないか試してみました。
準備したのが、Transcend「PF720K」と言うデジタルフォトフレームです。
静止画はもちろん、MPEG4などの動画形式にも対応しています。
動画を、メモリーカードに入れ差し込むと動画を見ることが出来ました。しかし、コンセントを抜き、再度差し込むとメニュー画面になり動画が始まりません。
これでは、操作が必要になり、賃貸の営業ツールとしては使えませんでした。
でも、店頭での商品紹介に使うのなら、朝店舗を開けたときに店員が操作すればよいので使えると思います。
メモリーカードを差し込めば自動的に写真を読み込む
フォトフレーム裏面にはSDカードやメモリーステック、USBメモリーなどの接続端子があり、接続するだけで写真や動画、音楽ファイルを自動検索してくれます。
本体には2Gのメモリ容量があるので、そちらに移して使用することも出来ます。
静止画でお部屋のご案内
静止画を使って賃貸住宅のお部屋案内に利用したら?と言う仮定でデジタルフォトフレームを使った実験を下記の動画にまとめてみました。
やはり、静止画に説明文を入れるほうが解かりやすいですが、画像を作るのが面倒かもしれません。
コメントを入れられるタイプのデジタルカメラならば簡単かな?今回は画像編集ソフトでコメントを入れてみました。