水圧が低い対策工事
水圧の調査

昨年、改修工事を行った賃貸マンションの屋上です
高架水槽が屋上で入り口の上にあり、各部屋へ送られている水道の水圧は、高架水槽との高低差で決まっています。
改修工事中、すぐ下の部屋への水圧が少し低いのではと問題になっていました。
屋上の床面から、高架水槽の水面まで約5m、すぐ下の部屋の給湯器までの高低差が2mで合計7mの高低差です。
1mあたりの水圧を0.1Mpaと考えると、給湯器での水圧はおよそ0.7Mpaです。
お風呂で、シャワーを上げて使うことを考慮すると、高低差6mで、0.6Mpaとなります。

改修工事を行っている時、この水圧で給湯器が正常に動作するかを水道屋さんに確認をした所、給湯器の判定基準は水圧でなく流量なので正確な判断は出来ない。
しかし、経験上は問題の無い水圧です。但し、他の部屋と同時に使って水圧が低下した場合どうなるか心配です。
と言う回答でした。
改修工事を行っていた時は予算が残っていなかった事もあり、実際のシャワーのお湯を出し、動作チェックをした上でそのままの水圧で送っていました。
やはりポンプ取付へ
しかし、今年になり水圧が低いのですがと入居者から相談がありました。
やはり、ポンプを取り付けねばと、準備を開始し、先日増圧ポンプの取り付け工事を行いました。
ポンプ用の電源工事はうちの担当、分電盤から専用線を1本増設しました。増圧ポンプ取り付けは水道屋さんに依頼しました。
改修工事の時点で、ポンプ用の分岐を事前に入れていた事もあり、工事は数時間で終了しました。
後日、配管のラッキングをしてもらえば、工事完了です。
水圧のほうも工事完了後は下記のようになりました。
写真で解るかな?