大規模改修工事で塗装を行うため壁掛けエアコン室外機の取り外し
大規模改修に伴うエアコン取り外し工事、どのような仕様にするのか検討していましたが
壁掛けエアコンスリムダクトからテープ巻き仕様に変更
大規模改修で壁掛け設置しているエアコン取り外し仕様を試しています
目的は...
本格的な取り外し工事が始まりました。ポンプダウンを行う必要があるので、入居者一軒一軒に声をかけての作業となります。
周囲温度は15℃から20℃くらい、室内に極力立ち入らないように作業を行うため、一旦暖房運転を行い、ガスを循環させます。その後、冷房運転に切り替えてのポンプダウンです。ガス圧を測るメーターは省略、その代わりコンプレッサーの音を聞いてポンプダウンの進み具合をチェックしています。配管取り外しが終われば、コンセントを抜いて頂いてポンプダウン完了です。
12年経過したエアコンは壁掛け金具固定ビスが固着して外れないですね。その場合は壁掛け金具ごと取り外してサンダーでカットします。
壁掛け金具も取り外してスッキリとしました。配管類はテープでまとめて作業完了です。
貫通部はスリーブを通してパテで穴を埋め作業完了です。スリーブ周りのシールは塗装屋さんにお任せとなります。
まだ、取り外し工事半分以上残っていますが、頑張って終わらせます。不在が無ければいいのですが・・・