大規模改修にける壁掛けエアコン取り外し仕様の決定

壁掛けエアコンスリムダクトからテープ巻き仕様に変更

大規模改修で壁掛け設置しているエアコン取り外し仕様を試しています

スリムダクトを取り外してテープ巻き仕様に 南側に壁掛け設置しているエアコン、もっと安全に設置工事が出来るようにしたいので 実...

目的は高所に壁掛け設置しているエアコンの工事が危険なので、もっと簡単に取り付け取り外しできるように仕様変更することです。

その一つとしてスリムダクトからテープ巻き仕様への変更が有ります。スリムダクトだと窓から体を投げ出してビス止めしないと工事できないので危険です。

前回はスリムダクトを取り外してイナバ製のエアコンキャップAC-75を取り付けたのですが、穴径は80mmで既にスリーブが入っているため、AC-75のパイプ部分(直径74.5mm)はそのまま入りません。一部をカットして内径を小さくして納めてみました。

一部をカットして挿入するのも手間だし、そこから水の侵入の可能性が出てきます。そこで、別のお部屋でまたテストです。既設のスリムダクトを取り外します。

スリムダクトを取り外してスリーブ挿入

今回はAC-75より一回り小さい、AC-67(パイプ部分の直径66.5mm)を使ってみました。これだと既設のスリーブに緩衝することなく奥まで入ります。大規模改修でほとんど全ての壁掛けエアコンを一度取り外しますので、この仕様がベストの様です。

配管を取り外したら室外機と壁掛け金物全ても取り外すのですが

新たな問題がこちら、壁掛け金物に室外機を固定しているボルトが固着して外れません。よくある事なのですが、手間が掛かります。

外れないボルトはサンダーで頭をカットして外す方が早いです。本格取り外しが始まったらサンダーを持って行こうと思います。

壁掛け金具の固着したボルトが外れない