地下の照明電気工事おまけ

電線の引き込み交換

古く錆びている電線管に通っている電線を交換しました

前回地下駐車場の照明工事を行いましたが、その時気になっていた古い照明配線です。

金属管や埋め込みボックスが錆び、配線も古くて漏電などが心配でした。

しかし、以前はこの配線しかなかったので、万一線が通らないなどの場合を考えると作業が出来ませんでした。

先日、露出配線別系統で地下駐車場の照明工事が終わりましたので、安心して作業できるようになりました。

地下埋め込み電線管
ボックスは錆び、電線も古い

新しい電線の引き込み

古い電線につないで新しいケーブルの引き込み

作業は古い電線に新しいVAケーブルをつないで引き込みます。

本当はVAケーブルでなくてもいいのですが、電線管内部の状態に不安があったので、外被で2重絶縁構造になったVA線を使用しました。

こっちで押して、あっちで引っ張るの繰り返しです。


接続して収めます

数箇所、電線管に通線する所がありましたが、無事電線も通り結線して納めました。

古い電線が無くなり一安心です。


埋め込みボックスにステンレスプレート取り付け

埋め込みボックスのネジピッチは約90mmでしたので、松下電工の丸型ステンレスプレートWN8690Kを取寄せてつけてみました。

結果は、寸法ピッタリ取り付きました。後日、全てのボックスに取り付けようと思います。

後は、壁面や天井面の塗装を行えばキレイになりますが、その前にする事が残っているので、かなり先になりそうです。

松下電工のWN8690K
プレートがピッタリキレイに収まりました

ブログランキング参加中

よければクリックして頂けるとうれしいです。


賃貸管理ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする